【食道がん:二次治療(OS)】「チスレリズマブ」vs「化学療法」

食道扁平上皮がんと診断され、一次治療として化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「抗PD-1抗体 チスレリズマブ」治療を選択することで、生存期間の延長が期待できる。

チスレリズマブ」治療を受けた人の20.3%が治療に奏効し、化学療法を受けた人の9.8%より高く、奏効期間は7.1ヵ月と化学療法を受けた人の4.0ヵ月より長かった。

チスレリズマブ」治療を受けた人の18.8%がグレード3以上の治療関連有害事象を経験したが、化学療法を受けた人の55.8%より少なかった。

【発表】

2022年4月20日

【試験名】

RATIONALE-302(Phase 3)〔NCT03430843

【試験参加国】

米国、ベルギー、中国、フランス、ドイツ、イタリア、日本(国立がん研究センター東病院、四国がんセンター、兵庫県立がんセンター、神戸市立医療センター中央市民病院、聖マリアンナ医科大学病院、近畿大学医学部附属奈良病院、大阪大学医学部附属病院、埼玉県立がんセンター、静岡県立静岡がんセンター、国立がん研究センター中央病院、がん研究会有明病院、秋田大学医学部附属病院、千葉県がんセンター、九州がんセンター、広島大学病院、香川大学医学部附属病院、高知医療センター、京都大学医学部附属病院、大阪国際がんセンター、大阪医科大学附属病院 )、韓国、スペイン、台湾、英国

【原著】

J Clin Oncol. 2022 Apr 20. [PubMed: 35442766]

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