【食道がん(NOTCH1陽性):二次治療(OS)】「テビムブラ」vs「化学療法」

RATIONALE-302(JCO)                     

NOTCH1遺伝子変異陽性の食道扁平上皮がんと診断され、一次治療として化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「テビムブラ」治療を選択することで、生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2025年4月3日

【試験名】

RATIONALE-302(Phase 3)〔NCT03430843

【試験参加国】

日本(国立がん研究センター東病院、四国がんセンター、兵庫県立がんセンター、神戸市立医療センター中央市民病院、聖マリアンナ医科大学病院、近畿大学医学部附属奈良病院、大阪大学医学部附属病院、埼玉県立がんセンター、静岡県立静岡がんセンター、国立がん研究センター中央病院、がん研究会有明病院、秋田大学医学部附属病院、千葉県がんセンター、九州がんセンター、広島大学病院、香川大学医学部附属病院、高知医療センター、京都大学医学部附属病院、大阪国際がんセンター、大阪医科大学附属病院 )、米国、ベルギー、中国、フランス、ドイツ、イタリア、韓国、スペイン、台湾、英国

【原著】

J Clin Oncol. 2025 Apr 3. [PubMed: 40179324]

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