【肺がん:二次治療(OS、PFS)】「テビムブラ」vs「ドセタキセル」

RATIONALE-303(JTO Clin Res Rep)               

局所進行または転移性非小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤併用化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「テビムブラ」治療を選択することで「ドセタキセル」治療を選択した場合を上回る生存期間が期待できる。

一次治療(プラチナベース化学療法)後に進行した非小細胞肺がんにおいて、「テビムブラ」は長期(最終解析から追加で30ヵ月追跡後)にわたり、「ドセタキセル」と比較して有意な生存期間延長および無増悪生存期間の改善を維持することが示された。また、白血球減少や好中球減少などの重篤な血液毒性リスクが化学療法に比べて極めて低く、優れた安全性プロファイルが長期的に確認された。この結果は、既治療の進行または転移性非小細胞肺がん患者に対する安全で有効な標準的二次治療選択肢として、「テビムブラ」を推奨する長期の臨床的根拠をさらに強固にするものである。

【発表】

2026年6月1日

【試験名】

RATIONALE-303(Phase 3)〔NCT03358875

【試験参加国】

ブラジル、ブルガリア、中国、リトアニア、メキシコ、ニュージーランド、ポーランド、ロシア、スロバキア、トルコ

【原著】

JTO Clin Res Rep. 2026 ;7:101028. [PubMed: 42529140]

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