【マントル細胞リンパ腫:二次治療(PFS)】「イムブルビカ」vs「トーリセル」

RAY(Lancet)                           

マントル細胞リンパ腫と診断され、「リツキサン」治療後に再発した、または不応であった人が次の治療を考える場合、「イムブルビカ」単剤治療を選択することで「トーリセル」単剤治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。

【発表】

2015年12月4日

【試験名】

RAY(Phase 3)〔NCT01646021

【試験参加国】

ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、チェコ、フランス、ドイツ、ハンガリー、アイルランド、韓国、メキシコ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ロシア、スペイン、スウェーデン、台湾、ウクライナ、英国

【原著】

Lancet. 2016 ;387:770-8.  [PubMed: 26673811]