【大腸がん:二次治療(PFS)】「ラルチトレキセド+イリノテカン+アバスチン」

転移性大腸がんと診断され、5-FUを含む一次治療が無効となった94名が「イリノテカンラルチトレキセドアバスチン」治療を受けた結果、無増悪生存期間は8.2ヵ月であった。

【発表】

2024年9月17日

【試験】

Phase 2〔NCT03126071

【試験実施国】

中国

【原著】

Cancer Control. 2024 31:10732748241275012. [PubMed: 39286935]

 

【今日の標準治療】

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