RELAY(J Thorac Oncol)
EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「タルセバ」治療に「サイラムザ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できるが、生存期間の延長は期待しにくい。
【発表】
2024年11月29日
【試験名】
RELAY(Phase 3)〔NCT02411448/jRCT2080222887〕
【試験参加国】
日本(名古屋医療センター、愛知県がんセンター、国立がん研究センター東病院、四国がんセンター、久留米大学病院、旭川医療センター、兵庫県立がんセンター、尼崎総合医療センター、姫路医療センター、神戸市立医療センター中央市民病院、金沢大学附属病院、神奈川県立循環器呼吸器病センター、神奈川県立がんセンター、仙台厚生病院、大阪はびきの医療センター、関西医科大学附属病院、岸和田市民病院、近畿大学病院、近畿中央呼吸器センター、埼玉県立がんセンター、静岡がんセンター、順天堂大学医学部附属順天堂医院、日本医科大学付属病院、都立駒込病院、国立がん研究センター中央病院、聖路加国際病院、がん研有明病院、山口宇部医療センター、千葉大学医学部附属病院、九州医療センター、九州がんセンター、九州大学病院、京都大学医学部附属病院、長崎大学病院、新潟大学医歯学総合病院、岡山大学病院、大阪市立総合医療センター、大阪国際がんセンター、大阪公立大学医学部附属病院、和歌山県立医科大学附属病院)、米国、カナダ、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、イタリア、韓国、ルーマニア、スペイン、台湾、トルコ、英国
【原著】
【さらに詳しく】
- EGFR変異陽性NSCLCの1次治療、ラムシルマブ+エルロチニブのOS最終解析結果(RELAY)/日本臨床腫瘍学会〔ケアネット〕
- EGFR共通変異陽性進行NSCLCへのエルロチニブとラムシルマブの併用はL858R変異患者でOS延長効果が高い【日本臨床腫瘍学会2024】〔日経メディカル〕
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