【急性骨髄性白血病:維持療法(PFS)】「オプジーボ」vs「経過観察」

REMAIN(Blood Adv)                       

移植不適応の急性骨髄性白血病と診断され、寛解導入療法によって完全寛解(CR)+血球数回復が不完全な完全寛解(CRi)が得られた人が次の治療の是非を考える場合、「オプジーボによる維持療法」を選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2025年2月10日

【試験名】

REMAIN(Phase 2)〔NCT02275533

【試験参加国】

米国、カナダ

【原著】

Blood Adv. 2025 Feb 10. [PubMed: 39928953]