【胃がん：周術期治療（5年OS）】「手術→SOX」vs「手術→CAPOX」

2025年2月11日 かんぱち編集長 └　1.周術期治療(胃がん) 0

RESOLVE（Lancet Oncol）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

局所進行がんの人が手術前後の化学療法を考える場合、「手術後のS-1＋オキサリプラチン（SOX）」治療を選択することで、「手術後のカペシタビン＋オキサリプラチン（CAPOX）」治療を選択した場合を上回る5年生存率が期待できる。

【発表】

2025年2月11日

【試験名】

RESOLVE（Phase 3）〔NCT01534546〕

【試験実施国】

中国

【原著】

Lancet Oncol 2021; 22: 1081-92. 　[PubMed: 34252374]

【こちらの図鑑も合わせて見る】

【胃がん：周術期治療（3年DFS）】「SOX→手術→SOX」vs「手術→CAPOX」
【胃がん：周術期治療（3年DFS）】「SOX→手術→SOX」vs「手術→CAPOX」
RESOLVE（Lancet Oncol）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 切除可能な胃がんと診断された人が手術前後の化学療法を考える場合、「手術前と手術後のS-1＋オキサリプラチン（SOX）」治療を選択することで、「手術後のカペシタビン＋オキサリプラチン（CAPOX）」 ...
続きを読む
【胃がん：周術期治療（5年OS）】「手術→SOX」vs「手術→CAPOX」
【胃がん：周術期治療（5年OS）】「手術→SOX」vs「手術→CAPOX」
RESOLVE（Lancet Oncol）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 局所進行がんの人が手術前後の化学療法を考える場合、「手術後のS-1＋オキサリプラチン（SOX）」治療を選択することで、「手術後のカペシタビン＋オキサリプラチン（CAPOX）」治療を選択した場合を上 ...
続きを読む