【KRAS野生型大腸がん:三次治療】「スチバーガ」vs「アービタックス」

REVERCE(Ann Oncol)                      

KRAS野生型大腸がんと診断され、フッ化ピリミジン系製剤、オキサリプラチンイリノテカンを含む化学療法歴がある人が次の治療を考える場合、「「スチバーガ」治療を「アービタックス±イリノテカン」治療より先行することで、「アービタックス±イリノテカン」治療の先行を選択した場合を上回る生存期間が期待できる。

【発表】

2018年12月3日

【試験名】

REVERCE(Phase 2)〔UMIN000011294

【試験参加国】

日本

【原著】

Ann Oncol. 2019 ;30:259-265. [PubMed: 30508156]

【さらに詳しく】