REZILIENT1（JCO）
EGFRエクソン20挿入変異陽性の非小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法（ライブリバント治療歴なし）を受けたことがある125名が「ジパレルチニブ」治療を受けた結果、40%の人が治療に奏効し、8.8ヵ月奏効が持続した。
【発表】
2025年6月1日
【試験名】
REZILIENT1（Phase 1/2）〔NCT04036682/jRCT2041230017〕
【試験参加国】
日本（国立がん研究センター東病院、新潟県立新潟がんセンター、大阪市立総合医療センター、大阪国際がんセンター、静岡県立静岡がんセンター、国立がん研究センター中央病院、がん研有明病院）、韓国、台湾、香港、シンガポール、米国、イタリア、オランダ、スペイン
【発表】
J Clin Oncol. 2025 Jun 1. [PubMed: 40450572]
【さらに詳しく】
- 既治療のEGFR exon20挿入変異NSCLCへのzipalertinib（REZILIENT1）／ASCO2025〔ケアネット〕
- チロシンキナーゼ阻害薬zipalertinibが白金系抗癌薬、アミバンタマブ既治療のEGFRエクソン20挿入変異陽性NSCLCに有効な可能性【ASCO 2025】〔日経メディカル〕
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