【神経芽腫:二次治療(PFS)】「ラパマイシン+スプリセル+イリノテカン+テモダール」vs「イリノテカン+テモダール」

RIST-rNB-2011(Lancet Oncol)                  

高リスクの神経芽腫と診断され、標準治療後に再発または効果が認められなかった小児が次の治療を考える場合、「イリノテカンテモダール」治療に「ラパマイシン+スプリセル」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2024年7月

【試験名】

RIST-rNB-2011(Phase 2)〔NCT01467986

【試験参加国】

ドイツ、オーストリア

【原著】

Lancet Oncol. 2024 ;25:922-932. [PubMed: 38936379]