【膵がん:悪液質】「ポンセグロマブ+化学療法」vs「化学療法」

RIVER Pancreatic                              

悪液質および遠隔転移を有する膵管がんと診断された人が一次治療を考える場合、「化学療法(「アブラキサンゲムシタビン」または「FOLFIRINOX」)」に「抗GDF-15抗体 ポンセグロマブ」の上乗せを選択することで、悪液質が改善されるかについて検証が進んでいる。

【試験開始日】

2025年10月29日

【試験終了予定日】

2030年1月8日

【試験名】

RIVER Pancreatic(Phase 2/3)〔NCT06989437/jRCT2051250102

【試験参加国】

日本(愛知県がんセンター、がん研有明病院、国立がん研究センター 東病院、九州がんセンター、和歌山県立医科大学附属病院、大阪大学医学部附属病院、国立がん研究センター 中央病院、静岡県立静岡がんセンター、千葉県がんセンター、九州大学病院、山口大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、聖マリアンナ医科大学病院、神奈川県立がんセンター、香川大学医学部附属病院)、米国、オーストラリア、イスラエル、プエルトリコ