【局所進行肝細胞がん:一次治療(OS)】「ネクサバール+放射線療法」vs「ネクサバール」

RTOG 1112(JAMA Oncol)                     

標準的な局所治療が不適格または不応の局所進行肝細胞がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ネクサバール」治療の前に「定位放射線治療」の実施を選択しても生存期間の延長は期待しにくいが、無増悪生存期間の延長は期待できる。

【発表】

2024年12月19日

【試験名】

RTOG 1112(Phase 3)〔NCT01730937

【試験実施国】

香港、韓国、米国、カナダ、オーストラリア

【原著】

JAMA Oncol. 2024 Dec 19. [PubMed: 39699905]