【HER2陽性大腸がん:二次治療(PFS)】「ハーセプチン+パージェタ」vs「アービタックス+イリノテカン」

SWOG S1613(JCO)                        

HER2陽性かつRAS野生型かつBRAF野生型大腸がんと診断され、化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「ハーセプチンパージェタ」治療を選択しても「アービタックスイリノテカン」治療を上回る無増悪生存期間は期待しにくい。

【発表】

2025年1月6日

【試験名】

SWOG S1613(Phase 2)〔NCT03365882

【試験実施国】

米国、プエルトリコ

【原著】

J Clin Oncol. 2025 Jan 6. [PubMed: 39761503]