【尿路上皮がん:二次治療(ORR)】「サパニセルチブ+パクリタキセル」

転移性の尿路上皮がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法加療後に進行した22名が「mTOR1/2阻害薬サパニセルチブパクリタキセル」治療を受けた結果、4名(18.2%)が治療に奏効したが、主要評価項目は達成されなかった。

本試験は登録の遅延、COVID-19感染症の流行により早期に中止された。

サパニセルチブパクリタキセル」治療を受けた86%の人がグレード3または4の有害事象を経験した。

【発表】

2024年5月23日

【試験名】

Phase 2

【試験実施国】

スペイン

【原著】

Clin Genitourin Cancer. 2024 ;22:102123. [PubMed: 38905731]