18歳以上で転移性ユーイング肉腫と診断され、1ライン以上の治療歴がある30名が「スチバーガ」治療を受けた結果、 19名(63%)の人が8週間後も病勢の進行がなく生存できた。
「スチバーガ」治療の主なグレード3以上の有害事象は、低リン酸血症、高血圧、ALT値上昇。試験では30名中16名の減量を必要とし、その多くは低リン酸血症によるものであった。
【発表】
2022年8月10日
【試験名】
SARC024(Phase 2)〔NCT02048371〕
【試験実施国】
米国
【原著】
Cancer Med. 2022 Aug 10. [PubMed: 35950293]