【明日のレジメン図鑑】サークリサ+VRd(多発性骨髄腫)

サークリサベルケイドレブラミドデキサメタゾン」併用療法は、「未治療の多発性骨髄腫」に対して、2024年5月14日に承認申請された治療レジメン。この申請は、Phase 3試験『IMROZ』の結果に基づく。

【承認申請日】

2024年5月14日

【効能及び効果】

未治療の多発性骨髄腫

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【多発性骨髄腫:一次治療(5年PFS)】「サークリサ+VRd」vs「VRd」
IMROZ(NEJM)                           移植の適応とならない多発性骨髄腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「ベルケイド+レブラミド+デキサメタゾン」治療に「サークリサ」の上乗せを選択することで5年無増悪生存率の向上が期待できる。 本試験 ...