【MET陽性肺がん:二次治療(ORR)】「サボリチニブ+タグリッソ」

SAVANNAH(Ann Oncol)                     

EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんと診断され、「タグリッソ」治療後に病勢が進行し、MET過剰発現または増幅が認められた80名が「タグリッソサボリチニブ」治療を受けた結果、55%の人が治療に奏効し、9.9ヵ月奏効が持続した。

【発表】

2020年2月3日

【試験名】

SAVANNAH(Phase 2)〔NCT03778229/jRCT2080224881

【試験参加国】

日本(九州大学病院、広島市立広島市民病院、金沢大学附属病院、愛知県がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、近畿大学病院、北海道がんセンター、静岡県立静岡がんセンター、和歌山県立医科大学附属病院、神奈川県立がんセンター)、米国、ブラジル、カナダ、チリ、デンマーク、フランス、インド、イタリア、韓国、スペイン、台湾、ベトナム

【原著】

Ann Oncol. 2025 Jun 2. [PubMed: 40461383]

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