【肺がん:二次治療(OS)】「フィノトンリマブ+ドセタキセル」vs「ドセタキセル」

ⅢBまたはⅣ期扁平上皮非小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「ドセタキセル」治療に「抗PD-1抗体(フィノトンリマブ)」の上乗せを選択することで生存期間の延長が期待できる。                 

【発表】

2025年4月16日

【試験名】

Phase3〔NCT04171284

【試験参加国】

中国

【原著】

Transl Lung Cancer Res. 2025;14:1231-1241. [PubMed: 40386729]