【慢性リンパ性白血病:一次治療(PFS)】「ザヌブルチニブ」vs「トレアキシン+リツキサン」

SEQUOIA(Lancet Oncol)                     

慢性リンパ性白血病または小リンパ球性リンパ腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「BTK阻害薬 ザヌブルチニブ」治療を選択することで、「トレアキシンリツキサン」治療を選択した場合を上回る2年無増悪生存率が期待できる。

【発表】

2022年7月7日

【試験名】

SEQUOIA(Phase 3)〔NCT03336333

【試験参加国】

米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、チェコ、フランス、イタリア、ニュージーランド、ポーランド、ロシア、スペイン、スウェーデン、台湾、英国

【原著】

Lancet Oncol. 2022 ;23:1031-1043. [PubMed: 35810754]