【ER陽性乳がん:二次治療(PFS)】「カミゼストラント」vs「フェソロデックス」

SERENA-2(Lancet Oncol)                         

ER陽性HER2陰性の進行乳がんと診断され、1ライン以上の内分泌療法開始後に再燃または進行した女性が次の治療を考える場合、「カミゼストラント」治療を選択することで、「フェソロデックス」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。

【発表】

2024年11月

【試験名】

SERENA-2(Phase 2)〔NCT04214288

【試験参加国】

米国、ベルギー、カナダ、フランス、ジョージア、ドイツ、ハンガリー、イスラエル、イタリア、韓国、ポーランド、ポルトガル、ロシア、スペイン、ウクライナ、英国

【原著】

Lancet Oncol. 2024 25: 1424-1439.  [PubMed: 39481395]

【さらに詳しく】