切除不能な局所進行、再発または転移性のHER2低発現唾液腺がんと診断された22名が「トラスツズマブ レゼテカン」治療を受けた結果、45.5%の人が治療に奏効した。
本試験の結果は、治療選択肢が極めて限られている進行唾液腺がんにおいて、「トラスツズマブ レゼテカン」が優れた治療選択肢となる可能性を示している。特に、これまで前向きなデータが乏しかったHER2低発現の集団に対しても45.5%の奏効率と12.7ヵ月の無増悪生存期間という有望な活性を示したことは、今後の唾液腺がん治療における標的治療の適応拡大を支持する重要なデータである。
【発表】
2026年8月11日
【試験名】
Phase 2〔NCT05924256〕
【試験参加国】
中国
【原著】
J Clin Oncol. 2026 Aug 11. [PubMed: 42579830]
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