SKYSCRAPER-01
PD-L1高発現の局所進行切除不能または転移性の非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「テセントリク」治療に「抗TIGIT抗体チラゴルマブ」の上乗せを選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。
【プレスリリース】
2024年11月26日
【試験開始日】
2020年2月28日
【試験終了予定日】
2025年2月21日
【試験名】
SKYSCRAPER-01(Phase 3)〔NCT04294810/jRCT2080225137〕
【試験参加国】
日本(愛知県がんセンター、国立がんセンター東病院、九州大学大学院、仙台厚生病院、新潟県立がんセンター新潟病院、岡山大学病院、大阪国際がんセンター、近畿大学病院、埼玉県立がんセンター、国立がん研究センター中央病院、近畿中央呼吸器センター、静岡がんセンター、がん研究会有明病院)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ブラジル、中国、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシア、ハンガリー、イタリア、韓国、メキシコ、オランダ、ペルー、ポーランド、ロシア、セルビア、スペイン、スイス、台湾、タイ、トルコ、ウクライナ
【さらに詳しく】
- PD-L1高発現進行NSCLCの1次治療でアテゾリズマブと抗TIGIT抗体tiragolumabの併用はOSを延長できず、SKYSCRAPER-01試験の最終解析結果〔日経メディカル〕
- 抗TIGIT抗体tiragolumab+アテゾリズマブによるPD-L1高発現非小細胞肺がん1次治療の中間解析(SKYSCRAPER-01)/ロシュ〔ケアネット〕
- PD-L1発現高値の進行非小細胞肺癌の1次治療でアテゾリズマブとtiragolumabの併用はPFSを有意に延長できず〔日経メディカル〕
- 抗TIGIT抗体tiragolumab+アテゾ、PD-L1強陽性NSCLCでPFS延長せず 第Ⅲ相SKYSCRAPER-01の中間解析結果〔Medical Tribune〕
- チラゴルマブ/テセントリク併用、P3でまた主要項目未達〔日刊薬業〕
【今日の標準治療】 |