【Ⅲ期肺がん:維持療法(PFS)】「チラゴルマブ+テセントリク」vs「イミフィンジ」

SKYSCRAPER-03                         

切除不能なⅢ期非小細胞肺がんと診断され、化学放射線療法後に病勢の進行が認められなかった人が維持療法を考える場合、「抗TIGIT抗体 チラゴルマブテセントリク」治療を選択することで、「イミフィンジ」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が得られるかについて検証中が進められている。主要評価項目は無増悪生存期間。

【試験開始日】

2020年8月30日

【試験終了予定日】

2027年12月30日

【試験名】

SKYSCRAPER-03(Phase 3)〔NCT04513925jRCT2080225327

【試験参加国】

日本(愛知県がんセンター、国立がん研究センター東病院、姫路医療センター、北里大学病院、京都大学医学部附属病院、仙台厚生病院、新潟県立がんセンター新潟病院、近畿大学病院、埼玉県立がんセンター、静岡がんセンター、国立がん研究センター中央病院、がん研究会有明病院、和歌山県立医科大学附属病院)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、チェコ、フランス、ドイツ、ギリシア、香港、ハンガリー、イスラエル、イタリア、韓国、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、スペイン、台湾、タイ、トルコ、英国