【BRAF陽性悪性黒色腫:一次治療】「ビラフトビ(450mg/日)+メクトビ+キイトルーダ」vs「ビラフトビ(300mg/日)+メクトビ+キイトルーダ」

STARBOARD(Eur J Cancer)                   

BRAFV600遺伝子変異陽性の進行悪性黒色腫と診断された人が初めての治療として「ビラフトビメクトビキイトルーダ」治療を考える場合、ビラフトビの用量として「450mg/日」を選択することで「300mg/日」を選択した場合を上回る奏効率が期待できる。

【発表】

2024年10月11日

【試験名】

STARBOARD(Phase 3)〔NCT04657991

【試験参加国】

米国、アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、ブルガリア、カナダ、チェコ、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イスラエル、メキシコ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、ロシア、スロバキア、南アフリカ、スペイン、スイス、トルコ、ウクライナ、英国

【原著】

Eur J Cancer. 2024 Oct 11.  [PubMed: 39427441]