【びまん性大細胞型B細胞リンパ腫:二次治療(OS)】「グロフィタマブ+GemOx」vs「リツキサン+GemOx」

STARGLO(Lancet)                        

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫と診断され、標準治療を受けたが効果が認められなかったか、治療終了後に再発した人が次の治療を考える場合、「グロフィタマブ+GemOX(ゲムシタビンオキサリプラチン)」治療を選択することで、「リツキサン+GemOX」治療を選択した場合を上回る生存期間が期待できる。

【発表】

2024年11月16日

【試験名】

STARGLO(Phase 3)〔NCT04408638

【試験参加国】

台湾、韓国、中国、米国、プエルトリコ、オーストラリア、ベルギー、デンマーク、フランス、ドイツ、ポーランド、スペイン、スイス、英国

【原著】

Lancet 2024; 404: 1940-54.  [PubMed: 39550172]

【さらに詳しく】