STELLAR-303(Lancet)
MSI-H/dMMRではない転移性大腸がんと診断され、標準治療を受けた人が次の治療を考える場合、「ザンザリンチニブ+テセントリク」治療を選択することで、「スチバーガ」治療を選択した場合を上回る生存期間が期待できる。
【発表】
2020年10月19日
【試験名】
STELLAR-303(Phase 3)〔NCT05425940〕
【試験参加国】
米国、オーストラリア、ベルギー、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、シンガポール、韓国、スペイン、台湾、タイ、英国
【原著】
Lancet 2025 Oct 19. [PubMed: 41130252]
【さらに詳しく】
- 既治療の非MSI-H/dMMR大腸がん、zanzalintinib+アテゾリズマブがOS改善(STELLAR-303)/Lancet〔ケアネット〕
- 既治療のMSI-H、dMMRではない進行大腸癌で第3世代経口TKI zanzalintinibとアテゾリズマブの併用はレゴラフェニブよりも有意に全生存期間を延長【ESMO 2025】〔日経メディカル〕
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