【小細胞肺がん:維持療法(PFS)】「リムパーザ」vs「プラセボ」

STOMP(Lung Cancer)                   

小細胞肺がんと診断された人が「エトポシド+プラチナ製剤」による一次治療が奏効した後の治療を考える場合、「リムパーザによる維持療法」を選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。「リムパーザ」の主な有害事象は、倦怠感、悪心、貧血、嘔吐、食欲不振。

【発表】

2022年7月15日

【試験】

STOMP(Phase 2)

【原著】

Lung Cancer. 2022 ;171:26-33. [PubMed: 35872530]