【筋層浸潤性膀胱がん:術前治療(pCR)】「セトレリマブ+TAR-200」vs「セトレリマブ」

SunRISe-4(Lancet Oncol)                    

転移が認められていない筋浸潤性膀胱がんと診断され、シスプラチンが適格な人が手術前の治療を考える場合、「抗PD-1抗体(セトレリマブ)」治療、「TAR-200(ゲムシタビン 膀胱内薬物送達システム)」の上乗せを選択することで病理学的完全奏効率の向上が期待できる。

セトレリマブ」治療を受けた人の44%が治療関連有害事象を経験したのに対し、「セトレリマブTAR-200」治療を受けた人では72%が経験した。グレード3以上の治療関連有害事象は「セトレリマブ」治療を受けた人で5%、「セトレリマブTAR-200」治療を受けた人では11%が経験した。

【発表】

2025年8月27日

【試験名】

SunRISe-4(Phase 2)〔NCT04919512

【試験参加国】

米国、ベルギー、フランス、ドイツ、イスラエル、イタリア、オランダ、韓国、スペイン、英国

【原著】

Lancet Oncol 2025; Aug 27. [PubMed: 40885199]