【非ホジキンリンパ腫:第一寛解期(2年PFS、2年OS)】「導入化学療法+自家造血幹細胞移植」vs「導入化学療法」

高中リスクまたは高リスクのびまん性中悪性度非ホジキンリンパ腫と診断され、R-CHOP療法(またはCHOP療法)によって奏効が得られた人が次の治療を考える場合、「導入化学療法1サイクル後に自家造血幹細胞移植」を選択することで「導入化学療法3サイクル」を選択した場合を上回る2年無増悪生存率が期待できるが、2年生存率の向上は期待しにくい。

【発表】

2013年10月31日

【試験名】

SWOG-9704(Phase 3)〔NCT00004031

【試験参加国】

米国、カナダ

【原著】

N Engl J Med. 2013 ;369:1681-90. [PubMed: 24171516]

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