【筋層浸潤性膀胱がん:手術(5年DFS)】「拡大リンパ節郭清術」vs「標準リンパ節郭清術」

SWOG S1011(NEJM)                       

筋層浸潤性膀胱がんと診断された人が膀胱全摘除術を考える場合、「総腸骨リンパ節、坐骨前リンパ節、仙骨前リンパ節を切除する拡大リンパ節郭清」を選択しても「両側骨盤内リンパ節郭清」を選択した場合を上回る5年無病生存率は期待しにくい。

【発表】

2024年10月3日

【試験名】

SWOG S1011(Phase 3)〔NCT01224665

【試験参加国】

米国、カナダ

【原著】

N Engl J Med 2024;391:1206-1216.  [PubMed: 39589370]

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