
SWOG S1826(NEJM)
ⅢまたはⅣ期の古典的ホジキンリンパ腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「AVD+オプジーボ」療法を選択することで、「AVD+アドセトリス」療法を選択した場合を上回る2年無増悪生存率が期待できる。
【発表】
2024年10月17日
【試験名】
SWOG S1826(Phase 3)〔NCT03907488〕
【試験参加国】
米国
【原著】
N Engl J Med 2022; 387 : 310-20. [PubMed: 39413375]
【さらに詳しく】
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- 進行期古典的ホジキンリンパ腫に対するニボルマブ+AVD〔NEJM日本語アブストラクト〕
- ホジキンリンパ腫、ニボルマブ+AVD療法がPFS延長/NEJM〔ケアネット〕
- ホジキンリンパ腫初回治療、ニボルマブ+AVD療法がPFSを改善(SWOG S1826)/ASCO2023〔ケアネット〕
- 未治療進行期ホジキンリンパ腫でニボルマブ併用AVD療法はブレンツキシマブ ベドチン併用AVD療法よりPFS、EFSを有意に改善【ASCO 2023】〔日経メディカル〕
- ニボルマブは進行ホジキンリンパ腫の治癒率向上につながる可能性〔海外がん医療情報リファレンス〕
- 未治療ホジキンリンパ腫に、ニボルマブは病勢進行と死亡リスクを低減〔海外がん医療情報リファレンス〕