【レジメン図鑑】タフィンラー+メキニスト(神経膠腫)

2024年9月24日、「タフィンラーメキニスト」併用療法が「BRAF遺伝子変異を有する低悪性度神経膠腫」に対する効能又は効果が承認された。初回治療として選択できる。「BRAF遺伝子変異を有する高悪性度神経膠腫」に対するしては、2023年 11月24日に承認された「BRAF遺伝子変異を有する進行・再発の固形腫瘍(結腸・直腸癌を除く)」に含まれている。

タフィンラー(一般名:ダブラフェニブメシル酸塩)」および「メキニスト(一般名:トラメチニブ ジメチルスルホキシド付加物)」は、2016年3月28日に「BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫」を対象に承認されたBRAF阻害薬とMEK阻害薬。

【承認日】

2024年9月24日

【効能又は効果】

BRAF遺伝子変異を有する低悪性度神経膠腫