アダボセルチブ（開発コード：AZD1775）は、英アストラゼネカ社が開発した経口Wee1阻害薬。
【小細胞肺がん：二次治療（ORR）】「セラーラセルチブ＋リムパーザ」vs「アダボセルチブ＋カルボプラチン」
BALTIC（Clin Cancer Res） 進展型小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法の効果が認められなくなった人が […]
アダボセルチブ
【CCNE1陽性卵巣がん】アボタセルチブ
CCNE1遺伝子増幅を有する上皮性卵巣がんと診断された女性が14名が「WEE1阻害薬アダボセルチブ」治療を受けた結果、36％の人が治療に奏効した。 【発表】 2022年12月5日 […]
【RAS/TP53陽性大腸がん：維持療法（PFS）】「アダボセルチブ」vs「経過観察」
RASかつTP53変異陽性の大腸がんと診断され、化学療法開始から16週時点に病勢の進行が認められなかった人は、 「Wee1阻害薬 アダボセルチブによる維持療法」を選択することで、無 […]
【子宮体部漿液性腺がん：二次治療（ORR、DOR、PFS、6ヵ月PFS）】アダボセルチブ
子宮体部漿液性腺がんと診断され、再発した34人が「経口Wee1阻害薬 アダボセルチブ」治療を受けた結果、29.4%の人が治療に奏効し、47.1%の人が6ヵ月後も増悪なく、生存できた […]
【再発卵巣がん：プラチナ抵抗性】「アダボセルチブ＋ゲムシタビン」vs「ゲムシタビン」
プラチナ製剤を含む化学療法終了後6ヵ月以内に再発した人が次の治療を考える場合、「ゲムシタビン」治療に「WEE1阻害薬 アダボセルチブ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間、生存期 […]
【p53陽性再発卵巣がん：プラチナ感受性】「アダボセルチブ＋化学療法」vs「化学療法」
プラチナ感受性で、p53遺伝子変異陽性が治療を考える場合、「パクリタキセル＋カルボプラチン」治療に「WEE1阻害薬 アダボセルチブ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期 […]
【TP53陽性再発卵巣がん：プラチナ抵抗性】「アダボセルチブ＋カルボプラチン」
プラチナ製剤の効果がみられなかった人でも、TP53変異陽性の人はWEE1阻害薬「 アダボセルチブ」＋「カルボプラチン」併用治療を受けることで、腫瘍の縮小が期待できる。 試験では「 […]