ビジンプロ(一般名:ダコミチニブ水和物、開発コード:PF299804)は、米ファイザー社が開発したEGFR、HER2およびHER4を阻害するチロシンキナーゼ阻害薬である。
2019年1月8日現在、日本において下記のがんに対する効能が承認されている。
- EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌(承認:2019年1月8日)
ビジンプロ(一般名:ダコミチニブ水和物、開発コード:PF299804)は、米ファイザー社が開発したEGFR、HER2およびHER4を阻害するチロシンキナーゼ阻害薬である。
2019年1月8日現在、日本において下記のがんに対する効能が承認されている。
EGFR遺伝子変異陽性の人が初めての治療を考える場合、アジア人でも「ビジンプロ」治療を選択することで「イレッサ」治療を選択した場合を上回る生存期間が期待できる。 【発表】 2021 […]
EGFR遺伝子変異陽性の人が初めての治療を考える場合、「ビジンプロ」治療を選択することで「イレッサ」治療を選択した場合を上回る生存期間が期待できる。 【発表】 2018年6月4日 […]
ARCHER 1050(Lancet Oncol) EGFR遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考え […]
EGFRエクソン19欠失変異およびEGFRエクソン21 L858R変異陽性の非小細胞肺がんと診断され、1〜2ラインの化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「ビジンプロ […]
化学療法治療歴がある人は、pan-HER2阻害薬「ビジンプロ」を選択しても「タルセバ」を選択しとたきの無増悪生存期間を超えることが期待できない。 試験ではいずれの治療法も2.6ヵ月 […]
化学療法とEGFRチロシンキナーゼ阻害剤の両方が無効となった人は、pan-HER2阻害薬「ビジンプロ」を選択しても生存期間の延長は期待しにくい。 【発表】 2014年10月15日 […]
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