「ゾメタ(一般名:ゾレドロン酸)」は、スイス・ノバルティス ファーマ社により創製されたビスホスホネート系薬剤。
2012年9月現在、日本において下記のがんに対する効能が承認されている。
- 悪性腫瘍による高カルシウム血症(承認:2004年10月)
- 多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変(承認:2006年4月)
「ゾメタ(一般名:ゾレドロン酸)」は、スイス・ノバルティス ファーマ社により創製されたビスホスホネート系薬剤。
2012年9月現在、日本において下記のがんに対する効能が承認されている。
閉経前でHR陽性の人が、手術後の補助療法を考える場合、「フェマーラ+ゾメタ」治療を選択することで、「タモキシフェン」治療を選択した場合に比べ、5年無病生存率の向上が期待できる。 「 […]
RADAR(Lancet Oncol) 局所進行前立腺がんと診断された男性が放射線治療を行う場合、照射前後に「ゾメタ」の上乗せを選択して […]
骨転移のある人は、「12週毎のゾメタ」治療を選択しても、「4週毎のゾメタ」治療に劣らない骨関連事象の発症抑制が期待できる。 試験では、「12週毎のゾメタ」治療を受けた23.2%の人 […]
骨転移のある人は、「12週毎のゾメタ」治療を選択しても、「4週毎のゾメタ」治療に劣らない骨関連事象の発症抑制が期待できる。 試験では、「12週毎のゾメタ」治療を受けた28.6%の人 […]
ZAPCA(Int J Clin Oncol) 骨転移が認められた人が初めての薬物治療を考える場合、アンドロゲン除去療法に骨吸収抑制薬「ゾ […]
高悪性度の骨肉腫と診断された人は、化学療法に「ゾメタ」の上乗せを選択しても無イベント生存率の向上は期待しにくい。 【発表】 2016年6月20日 【試験名】 OS2006(Phas […]
初期治療として標準治療に「ドセタキセル」を加えることで、生存期間が71ヵ月から81ヵ月に延長。 しかし、さらに「ゾメタ」を加えても生存期間は延長しない。 【発表】 2015年12月 […]
初期治療として標準治療にゾメタを加えても生存期間は延長しない。 【発表】 2015年12月21日 【試験名】 STAMPEDE 【原著】 Lancet. 2016 ;385:116 […]
骨転移を有する去勢抵抗性前立腺がんと診断された男性が治療を考える場合、「ヒト型抗RANKLモノクローナル抗体 ランマーク」治療を選択することで、「ゾメタ」治療を選択した場合を上回る […]
骨転移を有する進行乳がんと診断された女性が骨病変の治療を考える場合、「ランマーク」治療を選択することで、初回の骨関連事象発現までの期間の延長が期待できる。 生存期間、無増悪生存期間 […]
骨転移を有する去勢抵抗性前立腺がんと診断された男性が次の治療を考える場合、「ゾメタ(4mg)」治療を選択することで骨関連事象の発現リスクの低減が期待できる。 【発表】 2002年1 […]
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