【EGFR陽性肺がん:二次治療】「タグリッソ+セルメチニブ」

EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんと診断され、第3世代EGFR-TKI治療中に進行した35名が「タグリッソセルメチニブ」治療を受けた結果、22.9%の人が治療に奏効した。無増悪生存期間は2.8ヵ月であった。

EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんと診断され、第1または第2世代EGFR-TKI治療中に進行した12名が「タグリッソセルメチニブ」治療を受けた結果、66.7%の人が治療に奏効した。無増悪生存期間は15.0ヵ月であった。

【発表】

2022年6月23日

【試験名】

TATTON(Phase 1b)〔NCT02143466

【原著】

Clin Cancer Res. 2022 Jun 23. [PubMed: 35735998]

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