【乳がん:二次化学療法(TTP)】「ドセタキセル」vs「マイトマイシン+ビンブラスチン」

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遠隔転移を有する乳がんと診断され、アンスラサイクリン製剤を含む治療を受けた女性が、次の治療を考える場合、「ドセタキセル」単剤治療を選択することで「マイトマイシンビンブラスチン」併用療法を選択した場合を上回る、奏効率の向上、進行までの期間、生存期間の延長が期待できる。

【発表】

1999年5月

【試験】

Phase 3

【原著】

J Clin Oncol. 1999 ;17: 1413-24. [PubMed: 10334526]