【レジメン図鑑】テビムブラ+パクリタキセル+シスプラチン(食道がん)

テビムブラパクリタキセルシスプラチン」併用療法は、2025年3月27日に「根治切除不能な進行・再発の食道がん」に対し、承認されたレジメン。「テビムブラ点滴静注100mg」は同年7月1日発売され、選択できるようになった。

【承認日】

2025年3月27日

【効能及び効果】

根治切除不能な進行・再発の食道癌

 

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【食道がん:一次治療(OS)】「テビムブラ+化学療法」vs「化学療法」
RATIONALE-306(Lancet Oncol)                  切除不能、局所進行、再発または転移性食道扁平上皮がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「化学療法」に「抗PD-1抗体 テビムブラ」の上乗せを選択することで、生存期間の延長が期待できる ...
【食道がん:一次治療(OS)】「テビムブラ+シスプラチン+5-FU」vs「シスプラチン+5-FU」
RATIONALE-306(Lancet Oncol)                  切除不能、局所進行、再発または転移性食道扁平上皮がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「シスプラチン+5-FU(またはカペシタビン)」に「抗PD-1抗体 テビムブラ」の上乗せを選択す ...
【食道がん:一次治療(OS)】「テビムブラ+シスプラチン+パクリタキセル」vs「シスプラチン+パクリタキセル」
RATIONALE-306(Lancet Oncol)                  切除不能、局所進行、再発または転移性食道扁平上皮がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「シスプラチン+パクリタキセル」治療に「抗PD-1抗体 テビムブラ」の上乗せを選択することで、生 ...
【食道がん(日本人):一次治療(OS)】「テビムブラ+化学療法」vs「化学療法」
RATIONALE-306(Lancet Oncol)                  切除不能、局所進行、再発または転移性食道扁平上皮がんと診断された日本人が初めての治療を考える場合、「化学療法」に「抗PD-1抗体 テビムブラ」の上乗せを選択することで、生存期間の延長が期待で ...

 

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