【胃がん(70歳以上):術前治療(OS)】「化学療法→化学放射線療法」vs「化学療法」

TOPGEAR(Eur J Cancer)                     

切除可能な胃がんと診断された人は身状態が良好であれば、70歳以上であっても、周術期化学療法や術前化学放射線療法を年齢のみを理由に差し控えるべきではない。若年患者と同等以上の生存ベネフィットおよび優れた病理学的奏効を享受できる可能性がある。

高齢者において発熱性好中球減少症(特に化学療法で22.1%)、好中球減少性感染症、および重篤な下痢(化学療法で20.6%)が有意に発生しやすい。そのため、より頻繁な血液・臨床モニタリング、適切なタイミングでの用量調整、さらに実臨床におけるG-CSF製剤の一次予防投与の積極的な検討といった、高齢者に特化した治療計画の管理が強く推奨される。

【発表】

2026年8月22日

【試験】

TOPGEAR(Phase 3)〔NCT01924819〕

【試験参加国】

オーストラリア、ニュージーランド

【原著】

Eur J Cancer 2026 246; 117005. [PubMed: 42673704]

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