TOPPS(Cancer)
PS2の人が初めての治療を考える場合、「ペメトレキセド」単剤治療に「アバスチン」または「アバスチン+カルボプラチン」上乗せを選択することで無増悪生存期間が延長できる可能性がある。
試験における奏効率は「ペメトレキセド」単剤治療を受けた人では15%であったのに対し、「アバスチン+ペメトレキセド」治療を受けた人では31%、「カルボプラチン+アバスチン+ペメトレキセド」治療を受けた人では44%と上乗せにより向上。
【発表】
2018年2月16日
【試験】
TOPPS(Phase 2)
【原著】
Cancer. 2018 ;124:1982-1991. [PubMed: 29451696]