TRICOLORE(Eur J Cancer)
転移性大腸がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「S-1+イリノテカン+アバスチン」治療を選択しても「FOLFOX(またはCAPOX)+アバスチン」を選択場合に劣らない無増悪生存期間が期待できる。
オキサリプラチン特有の持続性末梢神経障害を完全に回避しながら、同等以上生存期間と無増悪生存期間を提供できる革新的な一次治療レジメンとして確立された。経口薬S-1を用いることで中心静脈ポート留置を不要とし、外来通院治療の利便性とQOL向上に大きく寄与した。原発部位やRAS変異にかかわらず一貫した有効性を示したことから、ガイドラインにおいて一次治療の標準選択肢として推奨されている。
【発表】
2021年7月22日
【試験名】
TRICOLORE(Phase 3)〔UMIN000007834〕
【試験実施国】
日本
【原著】
Eur J Cancer. 2021 22;154:296-306. [PubMed: 34304054]
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