【肝細胞がん:一次治療(ORR)】「ヤーボイ+テセントリク+アバスチン」vs「テセントリク+アバスチン」

TRIPLET HCC(Lancet Gastroenterol Hepatol)          

切除可能な肝細胞がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「テセントリクアバスチン」治療に「ヤーボイ」の上乗せを選択しても奏効率の向上は期待しにくい。

重篤な有害事象は3剤併用群で49%、2剤併用群で42%に見られ、治療関連死が3剤併用群で6例(5%)発生したのに対し、2剤併用群では0例であった。これらの結果から、一次治療としての低用量ヤーボイ(1 mg/kg)の追加は支持されない。

【発表】

2026年6月22日

【試験名】

TRIPLET HCC(Phase 2)〔NCT05665348

【試験参加国】

フランス

【原著】

Lancet Gastroenterol Hepatol. 2026 ;11 :700-712. [PubMed: 42330996]