TroFuse-012
トリプルネガティブ乳がんと診断され、手術を受けたが、病理学的完全奏効を得られなかった女性が手術後の治療を考える場合、「キイトルーダ+サシツズマブ チルモテカン」治療を選択することで、「キイトルーダ+カペシタビン」治療を選択した場合を上回る無浸潤疾患生存期間が得られるかについて、現在、検証が進められている。
【試験開始日】
2025年1月31日
【試験終了予定日】
2038年3月31日
【試験名】
TroFuse-012(Phase 3)〔NCT06393374/jRCT2061240081〕
【試験参加国】
日本(北海道大学病院、福島県立医科大学附属病院、聖マリアンナ医科大学、昭和大学病院、東京医科大学病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、京都大学医学部附属病院、大阪国際がんセンター、広島市立広島市民病院、熊本大学病院、東北大学病院、三重大学医学部附属病院、国立がん研究センター東病院、がん研有明病院、国立国際医療研究センター病院、北里大学病院、神奈川県立がんセンター、東海大学医学部付属病院、大阪大学医学部附属病院、相良病院、埼玉医科大学国際医療センター、名古屋市立大学病院、岡山大学病院、岐阜大学医学部附属病院)、韓国、香港、マレーシア、米国、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、チェコ、フィンランド、ドイツ、ギリシャ、イスラエル、イタリア、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スペイン、スイス、英国