【プラチナ感受性再発卵巣がん:維持療法(PFS)】「サシツズマブ チルモテカン」vs「アバスチン」

TroFuse-022                            

プラチナ製剤感受性の再発卵巣がんと診断された女性が、プラチナ製剤併用化学療法による二次治療後の維持療法を考える場合、「サシツズマブ チルモテカン」治療を選択することで、「アバスチン」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が得られるかについて、現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2025年4月9日

【試験終了予定日】

2030年5月22日

【試験名】

TroFuse-022/ENGOT-ov84/GOG-3103(Phase 3)〔NCT06824467jRCT2031240722

【試験参加国】

日本(がん研有明病院)、米国、韓国、台湾