【尿路上皮がん:三次治療(OS)】「トロデルビ」vs「化学療法」

TROPiCS-04(Ann Oncol)                     

進行尿路上皮がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法、免疫チェックポイント阻害薬による治療後に進行した人が次の治療を考える場合、「トロデルビ」治療を選択しても「化学療法(パクリタキセルドセタキセルビンフルニンより医師が選択)」を選択した場合を上回る生存期間は期待しにくい。

【発表】

2025年2月10日

【試験名】

TROPiCS-04(Phase 3)〔NCT04527991

【試験参加国】

米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、カナダ、中国、クロアチア、チェコ、フランス、ジョージア、ドイツ、ギリシャ、香港、アイルランド、イスラエル、イタリア、韓国、ポルトガル、プエルトリコ、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、トルコ、英国

【原著】

Ann Oncol 2025 Feb 10.