【トリプルネガティブ乳がん:一次治療(OS、PFS)】「ダトポタマブ デルクステカン」vs「単剤化学療法」

TROPION-Breast02                        

抗PD-(L)1抗体の適応とならない局所再発切除不能または転移性トリプルネガティブ乳がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「ダトポタマブ デルクステカン」治療を選択することで、「単剤化学療法(パクリタキセルアブラキサンカルボプラチンカペシタビンハラヴェンより選択)」を選択した場合を上回る生存期間が得られるかについて、現在、検証が進められている。主要評価項目は生存期間、無増悪生存期間。

【試験開始日】

2022年5月16日

【試験終了予定日】

2025年12月3日

【試験名】

TROPION-Breast02(Phase 3)〔NCT05374512jRCT2061220029

【試験参加国】

日本(四国がんセンター、相良病院、昭和大学病院、東海大学医学部付属病院、新潟県立がんセンター新潟病院、国立国際医療研究センター病院、国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院、がん研究会有明病院、福島県立医科大学附属病院、名古屋市立大学病院、京都大学医学部附属病院、広島市立広島市民病院、神奈川県立がんセンター、埼玉県立がんセンター、兵庫医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、東北大学病院、筑波大学附属病院、愛知県がんセンター)、米国、ベルギー、カナダ、中国、フランス、ドイツ、ハンガリー、イタリア、韓国、ポーランド、シンガポール、スペイン、台湾、タイ、トルコ、英国

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