TROPION-LUNG05(JCO)
EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんと診断され、EGFR阻害薬、プラチナ製剤を含む化学療法後に増悪した78名が「ダトロウェイ」治療を受けた結果、43.6%の人が治療に奏効し、奏効が7.0ヵ月持続した。
【発表】
2025年1月6日
【試験名】
TROPION-LUNG05(Phase 2)〔NCT04484142/jRCT2041200097〕
【試験参加国】
日本(愛知県がんセンター、藤田医科大学病院、国立がん研究センター東病院、北海道がんセンター、京都大学医学部附属病院、新潟県立がんセンター新潟病院、関西医科大学附属病院、大阪市立総合医療センター、大阪国際がんセンター、近畿大学病院、静岡県立静岡がんセンター、徳島大学病院、国立がん研究センター中央病院、がん研有明病院)、米国、フランス、ドイツ、ハンガリー、イタリア、韓国、オランダ、スペイン、台湾
【原著】
J Clin Oncol. 2025 Jan 6. [PubMed: 39761483]
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