【EGFR陰性肺がん:二次治療(ORR)】パトリツマブ デルクステカン

U31402-A-U102(JCO)                      

EGFR遺伝子変異陰性非小細胞肺がんと診断され、免疫チェックポイント阻害薬、プラチナ製剤併用療法を受けたことがある47名が「パトリツマブ デルクステカン」治療を受けた結果、13名(27.7%)の人が治療に奏効し、8.1ヵ月奏効が持続した。

【発表】

2025年6月24日

【試験名】

U31402-A-U102(Phase 1)〔NCT03260491/jRCT2080224788

【試験実施国】

日本(国立がん研究センター東病院、久留米大学病院、近畿大学病院、静岡県立静岡がんセンター、がん研有明病院)、米国、韓国、オランダ、スペイン、台湾

【原著】

J Clin Oncol. 2025 Jun 24. [PubMed: 40554742]