進行非小細胞肺がんと診断され、抗PD-(L)1抗体治療中に進行したまたは治療を中止した29名が「アブラキサン」治療を受けた結果、55.2%が治療に奏効した。「アブラキサン」治療のグレード3以上の毒性は、白血球減少(27.6%)、好中球減少(31.0%)、末梢性感覚神経障害(6.9%)、ALTおよびAST値の上昇(3.4%)、間質性肺疾患(3.4%)。
【発表】
2023年4月20日
【試験】
Phase 2〔UMIN000030994〕
【試験実施国】
日本
【原著】
Cancer Med. 2023 ;12:13041-13053. [PubMed: 37081729]